不動産の価値・・2
戸建て戸建の場合は、価値を図る上での判断材料が多く、一概に一緒くたに価値評価をするのが難しいのですが、家の中の状態にも拠りますが、基本、築年数が古いと価値が下がります。しかし、建築構造によっても違いがあり、木造作り、軽量鉄骨造作り、鉄筋コンクリート造りまたは、耐震構造によっても価値は変わります。また、建売か注文住宅かも価値を図る上で見るのですが、建築構造よりも重要視されません。凝った間取りや仕様は、一般的に使いづらかったりするので難しい所です。契約不適合的な部分は、雨漏り、傾き、主要構造の欠陥は中古住宅としてみる分には重要な要素になります。名古屋の場合は、駐車場の有無や駐車場の形(並列なのか縦列なのか)、駐車台数が重要になるので、価値を見る部分として重要なのかもしれません。場所はとても大事なのですが、マンションと違って、戸建ての場合、家族連れが多いので、学区もかなりの部分で価値評価として見られます。また、将来、建物は古くなるので、土地としての価値を見るのであれば、不動産の価値の土地のブログを見て頂くと参考になるのではないかと思います。戸建ての場合、このまま直ぐに住めるのか?住めなければどのくらいのリフォームをしなければならないのかを判断するので、内外装の手入れが重要になります。