空き家の解体工事の依頼にて
相続した空き家をこの度、解体して土地として売却する事になったお客様のお手伝いをしました。解体するに辺り、近隣の住民の方へのご挨拶や案内をして、マンション等にはポスティングをして、お知らせしました。解体する建物の中の個人的な残置物をある程度、処理をして頂き、解体工事をするのですが、電化製品(クーラー、給湯器等)は処分が困難な為、解体業者の方で処分する事になりました。解体費用もここ最近の燃料費高騰や処分費用も高騰している為、上がっています。また、古い建物を解体する場合は、石綿(アスベスト)のチェックも最近は厳しい為に、余分な費用もかさみ増す。解体をする前に費用の方の概算は出ますが、実際に現場に入ると余分な費用が加わる事があります。建物が建っていた土地の中に、瓦礫や瓦、コンクリートブロック等が埋められている場合があります。売却の場合、この処理を売主がしなければなりません。昭和初期に、建物を再建築する場合、古い建物を壊して、土地に埋めて、建築していたみたいです。たぶん処分場なんてなく、いろいろ埋め立ててた時代だったんですね。この費用が出てくると厄介ですね。弊社の提携している解体業者は、4トントラック一杯分はサービスでやって頂けるので、大変助かってるので、評判が良いです。
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