不動産の売却時に掛かる税金とは・・。
不動産譲渡税
不動産を売却した時に、掛かる税金です。大まかに言いますと、この不動産を所得した金額より、儲けた場合に掛かります。確定申告して、どれくらい儲けたかによって税金が変わります。
また、どれくらい保有していたのかも問われます。長期譲渡所得(5年以上)と短期譲渡所得(5年以内)だと税金の比率が変わります。この税金は、損した場合は掛かりません。詳しい事は、税理士や税務署に聞いて、しっかりと確定申告をして下さい。
すごく大事で、必要な事
売却する物件の所得費用を知る事です。売買契約書や諸費用の領収書があれば、証明になりますので探してください。古い昔の不動産だと契約書や領収書が無かったりします。また、ずっと相続されて来た先祖代々の土地ですと、無い場合が多いです。その時は所得費用として、売買代金の5%は見てくれます。また、売却した時の諸費用(登記費用、仲介手数料、測量費用、解体費用、印紙代等)も控除出来ます。
確定申告
税金の控除を受けたければ、確定申告をお忘れずに。申告会場に各種の資料を全て持ち込んで、係員に指示を仰いでください。今どきの役所の方は親切丁寧に教えて頂けます。税理士や会計士に頼まなくても、ご自身で十分に出来ます。
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