リースバックのシステム

売却してもそのまま住めると言う、リースバックのシステムをご紹介しましょう。まず銀行とか証券会社がやっている不動産を担保にお金を借りて、老後の資金にして、返せなかったり亡くなったりしたら、その不動産が取られてしまう物とは明らかに違う事をご理解して頂きたい。弊社もリースバックを行っている企業（不動産屋）と提携（ハウスドゥ、セゾングループ、インテリックス等）しているため、お客さんにご紹介しています。その方に合ったリースバックが勧められます。今やリースバックはいろんな企業がやっていますが、基本的には、今現在住んでいる家をリースバック事業を行っている企業に売却します。そして、家賃を払ってそのまま住めるというシステムです。

リースバックの各社の違い

一般の売却と違って、売却金額は安くなります。しかし高齢で、他に移動して住むことが困難な方や他で借りれるか不安な方がリースバックをご利用しているように感じます。また高齢になりますと老後資金が不安で、借金してまでもと考えると有効な手段ではないかと思います。そこで各社の違いですが、住んで居られる環境の整備を細かく迫られる企業があります。例えば、近隣との越境の有無や測量をして欲しいとか、住んでもらうのに耐震がないと危険ですので、耐震をしてほしいとかになります。この費用は、売却代金から差し引きされるので目減りします。家賃もほぼ永久に上がらない企業もありますし、普通賃貸と同じく2年毎の更新時に要相談の所もあります。各社条件や売却価格も様々なので、弊社みたいにいろんなリースバック企業と提携している所にご相談して、いろんな企業の見積もりを取り、比較対象にされて、選ばれることを望みます。