空き家を処分したい
空き家問題
昨今、叫ばれている空き家問題。空き家を放置して、長年の経年劣化で崩れそうになって危なかったり、草木が多い茂って隣地に迷惑を掛けたり、下手したらゴミ屋敷にされたりとワイドショーに良く取り上げられたりしています。放火されたらと近隣住民は迷惑している事でしょう。なぜ、空き家が放置されるのでしょう?そんな土地は売却したら良いのにと皆さん思いますが、権利関係が複雑なのです。大体、相続が発生して、相続人達の話し合いが纏まらなかったり、相続人が多すぎてどの人が相続人かも分からずに放置してあったり、一番厄介なのは、相続放棄をされてそのまま放置されている事です。土地の名義人と家の名義人が違う場合、所謂、底地権と借地権の場合です。土地の人は売却したくても家の人は放棄されている場合は非常に難しいと聞きます。また借地権ですとなかなか売却出来ないために解体費用が殆ど持ち出しになる為、放棄してしまう事が多い為にこのような状況になり兼ねます。
空き家を処分するには
どんな不動産もいつも言うのですが、必要がない不動産は売却すべきです。誰も利用しない、住まない限りは売却してください。後世に残してても迷惑です。相続人が増えるだけで余計に厄介になります。空き家になっている不動産はそれなりに理由があると思いますが、相続関係なら司法書士、紛争関係なら弁護士、売却査定なら弊社とそれぞれの専門家(プロ)と提携している弊社へ、ご相談ください。いろんなパターンの空き家問題を解決した実績で対応いたします。
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