土地を貸す

不動産の運用で、そのまま土地を貸す事も出来ます。近隣の方に土地を貸すという事もありますが、事業者へ期限付き（定期借地）で貸すという事も多いです。少し大きな土地を売らなくて、収益として考えたいと言う方にお勧めします。立地にも拠りますが、都心ですと企業や駐車場とかにして貸したり、定期借地10年～30年で会社や病院、コンビニ、ドラックストアへ貸す事も出来ます。また、少し郊外ですと、老人施設や介護施設へも考えられます。こういう少し大型施設になりますと、大手デベロッパーに土地を借りてもらい、彼らが借主を見つけて、その借主に応じた建物を建てて、それを賃貸（又貸し）する事になります。

こういう土地は、定期借地になりますので、10年から30年後に、更地にして返してもらいます。そうすると安定した収入が入りますけど、いざ、売却した時には出来ないと言うメリットもあります。その時は、かなりの安値で現賃借人（大手デベロッパー）に売らざるを得なくなります。往々にして、こういう不動産は、相続問題が起きると、お金が欲しい方も居られるので、表に出ないのですが、安値で売却する事になる事が多いです。どの様にするのが最善なのかを、弊社と一緒に考えていきましょう。