不動産売却の流れ
まずは、ご相談から
不動産を売却したいと思ったら、まずはご相談を。その物件の所有者(名義人)は誰なのか?必ずしも、お一人では無いかもしれません。また、名義人の方の意志じゃないと売れませんし、故人のままで名義変更していないかもしれません。それをするのに、遺産分割協議書が必要になってくるかもしれません。また、抵当権等の権利も把握しとかないといけません。古い物件だと、権利書(登記識別情報)もなくされている場合が多く、この処置もしなければなりません。
売却に向けての権利
上記のような確認と処置がされて、初めて売却に向けての準備が始まります。売却には、大きく分けて、専属(専任)契約と一般契約かを不動産屋と結びます。専属(専任)契約とは1社のみとしか売却を依頼しない。一般契約とは複数の不動産屋に売却を依頼できます。どちらもメリット、デメリットがあります。専任のメリットは、1社しか頼めないので、熱く販促をしてくれる。デメリットはその1社の言いなりになると言う事でしょうか。一般のメリットはたくさんの会社へ働きかけるので、たくさんの情報が世間に知れ渡る。デメリットは、常にたくさんの会社と対応しないといけない。どちらにしても信頼できる不動産屋(営業マン)に出会う事が良いと思います。
前の記事へ
« 名古屋市名東区の不動産事情次の記事へ
不動産の購入の流れ »