不動産売買による税金
不動産所得税
不動産を購入した場合、不動産所得税が発生します。購入後、3か月後ぐらいですかね。幾らぐらい掛かるのかは、新築、中古、土地、マンション等で変わりますので、断言は出来ませんが、固定資産税評価書等で大体は、分かります。この税金は、なかなか節税効果はないです。大きな財産を得たわけですから、しっかり税金を取られます。黙っていても通知が来ます。
不動産譲渡税
不動産を売却した場合、不動産譲渡税が発生します。確定申告で自ら、申告して、節税を図れます。売却をした物件を購入した当時の契約書、領収書等を添付することによって、軽減されます。たとえば、購入金額とこの時にかかった経費(仲介手数料、登記費用、印紙代、測量費用等)を、売却金額から差し引いた価格で、不動産譲渡税が計算できます。その結果、一銭も払わなくても良い事がうまれます。購入当時の物が何も残っていないと、経費が5%しか使えず、大きく減税にはならなくなります。また、先祖代々の土地で、相続等で購入時の資料が全くない方も多くいますので、このような方は弊社としては、少しでも、売却に掛かる経費を削減して、少しでも現金が手元に残る様に、いろんな専門家と提携して、皆さんの力になる様にしています。
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