中古戸建を購入の注意点
注意する所、注意する仲介会社
不動産の購入で、一番問題になるのは、中古戸建の購入です。現状のまま購入してくださいと進める物件は、止めといてください。こういう不動産屋と取引しては駄目です。所詮、中古ですから、何処かに不具合があれば困ります。今は、インスペクションって言って、家の現在の状況を見て不具合の個所が無いかを調べる機関に依頼する事が出来ます。それしてから購入する事をお勧めします。特に不動産は高い買い物ですから、細心の注意を払いましょう。まずは、土地の測量図があるかどうか、境界杭があるかどうかも重要です。無い場合は売主さんにきちんとしてもらってから購入する手続きを取って下さい。またこの事を不動産屋も推奨してくれるところで無いと駄目ですね。後々、隣地さんとも顔を合わせる訳じゃないですか、揉めないとも限らないので、その辺はしっかりしておいて、もらってからの購入で行きましょう。また住宅ローンで購入する場合、これらの物が無い場合は、ローン審査が通らない可能性が大だからです。建物の建築確認書、建築図面も大事になりますので、購入の前にはしっかりと金融機関の方と話して何が無いと駄目ですかと聞いておいてください。聊か手前みそにはなりますが、弊社がご購入のお手伝いする時は、住宅ローンも数多くの金融機関が取り扱っているので、その中から2,3社厳選して、お客さんに合った金融機関をご紹介するので、金利や優遇面を比較対象して、選んで頂ける形が取れます。
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