不動産の価値・・名古屋市北区
三つに分かれる地域
名古屋市北区の不動産の相場や価値を知る場合、三つに分かれる。まず第一は、川北地域と川南地域。ここで大きく分かれます。川の北部地域は、所謂浸水地域で今でもハザードマップは良くありません。どちらかと言うと長閑な田園地域と言う感じですが、近年は住宅地で、人口も増えています。川の南部地域ですが、大曾根方面の東部地区と黒川方面の西部地区にと分かれます。
大曾根地区は街並みは古い感じですが、3路線が使える地域で地下鉄名城線、名鉄瀬戸線、JR東海道線があり守山区と結ぶゆとりーとラインがあり交通の便は良いです。黒川地区は、街並みも新しく、住宅地として相場が高い地域です。近隣地に西区、千種区、東区、春日井市があり地下鉄名城線も大曽根、平安通、志賀本通、黒川駅とあり、幅広く発展性がある街になっています。土地の相場としては、黒川駅周辺、大曽根駅周辺が高く、地下鉄沿線の平安通、志賀本通周辺と続きます。まだまだ、旧城下町の残る古い建物が多く、道が狭い所も多いですが、名古屋市内の中では比較的、相場が穏やかな地区なので、川北地区を含めて、購入層が望める地区にあると思われます。川南地区は、ハザードマップ的には良好でその部分が川北地区との差になっているように思われます。