土地家屋調査士の役目

不動産の売買時に必ずと言って良いほど、測量を求められます。３年前ぐらいに確定測量をしてある場合は、まだ買い手側が納得するのですが、土地の境界、越境等の覚書がないのかを気にしますので、解体をして確定測量をして、引き渡す事が主になります。この行為を全て、本人（売主）の代わりに動いてくれるのが、土地家屋調査士です。登記や公図に基づいて、最新の機械で測量をします。土地の境界の明示（境界杭）や越境の有無を見て、隣地者との立ち合いをして頂きます。そして問題がある場合、覚書書として、署名押印して頂き、測量図面と共に、売買時に買主に渡します。基本的にこの測量は早くて３ヶ月、遅くて６ヶ月掛かる場合があります。

弊社の提携の土地家屋調査士

売主や買主にとって、売買契約が終わると、この測量を待って決済する事が多くあります。ですのでこの土地家屋調査士の動き次第で、時間がかなり変わります。測量は隣地者との境界の明示や越境の確認において、皆さんの時間の調整をしなければなりません。この動きが悪いと時間に大きく関わります。また、道路との境界も道路の管理者、市や県との立ち合いもあります。測量図の作成や登記上への申請等を含めて、時間が掛かります。弊社の提携の土地家屋調査士は、これまた若く、行動的にやって頂くので非常にスピーディで大変助かっております。