マンションの売却はどうすれば良いのか
築年数が大事
マンションの売却の場合、基本は現況のままの引渡しになるため、築年数が浅い方が売却しやすいです。しかし、築年数が浅いと住宅ローン(抵当権)が残っている場合が多く、これを処理しないと売却出来ないので、どうしても売却価格を高く見積り過ぎますので、買う側からすると割高に感じます。また、築年数が古い(1981年以前)マンションだと旧耐震基準マンションとして、今の新基準マンションとは違うので、耐震を気にする方には売却しずらいきらいがあります。また、買う側からすると金融機関の融資も難しくなるので、優秀な営業マンが仲介しないと住宅ローンが付かずで、売却に中々こぎつけないでしょう。
どの様にするのが賢明か
簡単に言うと築年数が浅いマンションは一般仲介で粘り強く売却を目指して、築年数が古いマンションは業者買取が賢明です。業者買取の利点は、契約不適合責任を問わなかったり、直ぐに決済が出来る、残置物(私物)もそのままで良かったりもします。一般の方への売却ですと、売却後も3ヶ月近くは契約不適合責任を問われますし、いつ売却出来るかも検討が付きません、ですので、売却にはある程度、時間が必要なので前もって検討して頂かなくてはなりません。
弊社の特権
弊社の場合は、買取の保証も付けつつ、一般仲介での売却も目指せます。いわゆる二刀流が出来ます。いつでもご相談してください。
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