戸建てやマンションの売却時に掛かる手数料は

基本的には、媒介契約書により、仲介会社に払う手数料は決まります。法定手数料といって、宅建業者に払う金額は売却価格によって決まりますが、手数料比率は同じです売却価格（消費税を除いた）×3％+6万円×消費税になります。これ以上は法律で決まっていて、貰うことはできません。弁護士や司法書士みたいに、人によって手数料が変わると言う事はありません。しかし払う時期は、契約時に半金、決済時に半金が多いのですが、全額決済時に払う事も多々あります。これは媒介契約時に決めます。

土地や中古戸建で、測量が必要な場合は

測量が必要な売買の場合、どうしても契約から決済まで、3ヶ月以上掛かります。その場合は、契約時半金、決済時半金の場合が主になります。どちらにしろ売却の契約時に買主さんから手付金を頂くので、その中から手数料の半金を頂く事が多いです。また、良くあるパターンで解体工事を売主さんが自ら、業者を探して来て、作業をしてもらったは良いが直ぐに費用を請求されて困るケースがあります。普通は現場作業を伴う工事は、職人さんを使うので、工事後すぐの現金払いになります。これらの問題を解決するのに、弊社の提携先の解体業者を選んで頂くと、決済後（売却代金が入った後）の支払いが出来ますので、喜ばれています。