買い時、売り時、リフォームし時。
コロナ禍、戦争での高騰
コロナ禍や戦争で、ガソリン価格や物流コスト、経済の規模縮小で、建材が値上がり、トイレ、ユニットバス、キッチン、給湯器の一部の部品が供給不足で足りない状況にあり、値段が日に日に上がって来ています。間違いなくこれからの住宅は通常のコスト高で完成しますから、購入価格が上がります。今購入を考えている方は、現在出来ているか出来上がりそうな物件を選ぶべきでしょう。リフォームにおいても、物が無いから出来上がるのは、通常よりもかなり時間が掛かるでしょう。
売却においても売り時
建物の建築コストが掛かるため、土地を仕入れる業者(分譲業者&ハウスメーカー)は、物件価格を抑えるために、土地を少しでも安く仕入れることを考えます。すると何処の業者も牽制し合って、土地の価格が上がらなくなります。規格に合わない土地や人気のない土地等は敬遠されて、売却出来ない事にも成り兼ねません。
急速なコロナの終息か戦争の早期解決があっても
コロナの終息があると、経済は活発になるでしょう。物は作られます。しかし、物流コストのガソリンは直ぐには価格は下がらず原材料の木材等の多くをロシアから輸入している日本は戦争が終わっても急速に、以前の関係が気付けるかは難しいでしょう。暫くは時間が掛かるとすると、2~3年は上記のような状況が続く事になります。それでも弊社は、皆さんに最善の努力をして、良い結果を出したいと思います。
前の記事へ
« 家、マンションを買いたい方へ、今が買い時。次の記事へ
ゴールデンウィーク休日について »