不動産を相続したら。
確認
相続人が誰になるのか、確認しましょう。親の不動産なら、配偶者と子供。子供が亡くなっていればその子供まで権利が有ります。相続人が多いければ多いほど、相続してから早いうちにやらなければ、まず、すんなり決まりません。もめて裁判沙汰になっている事はよく見かけます。そうなると第三者をいれないと収拾がつきません。当然、余分な費用が掛かります。けどこの方が賢明です。話し合う相手が知っている方ならまだしも、お兄さんが亡くなってその子供と話し合う事になるとスムーズに行きませんし、ましてや遠くにいたり、何人も居ると大変です。まずは相続人が誰なのかを知りましょう。
不動産の価値
机上の空論でネットでこれぐらいになると書いてあったので、これくらいでは売れるだろうと考えている方が多いです。同じ物件は1つもないので鵜呑みにするのはやめましょう。信頼のおける不動産屋にしっかりと査定をしてもらって下さい。良い場所にあっても面積が大きくても価格に反映されるとは必ずしも限れません。不動産自体の権利が所有権ではなく、借地権や借家権かもしれませんし。価値をしっかり知る事でその後の相続の話し合いもまた違ってくるかもしれません。相続にはいろいろな問題がありますので、ご相談は、弊社へお任せください。
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