名古屋市の人口増加地区と子育て世代
これからの地域はこの地区
名古屋市での人口の増減は区によって変わって来てます。今は、名古屋市緑区、守山区、名東区の順で若い子育て世代からの流入が多いです。まずは、緑区を見てみますと、地下鉄桜通線が通って以来、若い世代の人口が増えていますね。環状線302号線も出来て、交通の便がすこぶる良くなった印象です。それに伴い、マンションや戸建てが出来て、一大ベットタウン化しています。不動産の相場も上がり、なかなかの価格で無いと購入出来なくなっています。ハウスメーカーや分譲業者もこぞって土地を買っています。次に守山区は志段味地区の区画整理も終わり(中志段味地区はまだ)、この間はコストコも出来て、若い世代の宝庫です。コロナ禍によりリモートや働き方が変化してきたこともあり、交通の便はさほど良くはないのですが、名古屋市内の中では比較的、ゆったりとして大きさの家が買えるので人気の一つかもしれません。次の名東区は相変わらずの人気ですが、従来の東山沿線はもう高額になりすぎてまた、物件も出ませんのでその辺の地域での人気ではなく、多少、駅から遠くても人気の学区に通わせたいとかリモートで多少、出勤も減ったりしても通う時は東山線は便利だとか人気です。また未だに東山線以外は地下鉄ではないと言う名古屋の方の考えがあるかもしれませんね。
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