相続における空き家問題
空き家放置問題
全国的に問題になっているのが、空き家問題です。この先も続くと思われます。法律的には、現状の空き家では土地、建物の所有者が分からなくなっている名義が強制的に相続人に変更しなければならなくなります。また、今後については、相続登記を強制的にしなければならなくなります。空き家は何が問題だと言いますと、周囲に迷惑を掛ける事が多い事です。よくテレビでも放映されますが、崩れ落ちそうな家屋だったり、樹木が隣地に越境したり、ゴミを捨てられ溢れかえったり、悪臭を放ったりしていますよね。解体するのもお金が掛かりますので、相続人達が放置されているのもよく見かけます。弊社なら、いろんな経費が売却代金で清算出来ますので、ご相談ください。
空き家問題の弊社での例
相続された土地が、相続人達の話し合いが拗れて長年放置になって、かなりのお金が無駄になったお話です。元々、この土地には樹木が生い茂っていたそうですが、弊社が見た時には、5m級の樹木が7本、3m級の樹木が5本ぐらいあり、周りも2m級の草木で覆われていました。相続人のおひとりの方から、電線に樹木が寄りかかっているのでどうにかして欲しいとの事でした。その伐採と処分でお金が掛かり、土地の売却費から払う事になりました。せっかくの資産を有効に使いたかったと言っていました。空き家だけでなく樹木等でも問題が発生するという例でした。相続不動産でのご相談は弊社にお任せください。
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